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ソフトウッド材からハーバーウッド材へ

2024.09.09
ウッドデッキに使う材料について、今ではハーバーウッドと呼ばれる広葉樹から作られた材料が主流になっていますが、ウッドデッキが流行り始めた当初はレッドシダーやSPF材などの針葉樹から作られたソフトウッドで、名前のとおり柔らかくて加工がし易いものが多く占めていました。風合いは良いのですがデメリットは、柔らかい分、腐りやすかったり、中には白アリの被害にも遭うケースがありました。そうなると保っても10~15年くらいです。今ではそんなソフトウッドで作ったウッドデッキをリニューアルする工事の依頼は当社では半分以上を占めています。勿論、リニューアルはハードウッド材で行います。人気は何と言っても、ウリン材です。耐久性はもちろん高級感もあるうえ、フリーメンテナンスです。価格もソフトウッドより安く抑える事ができたりします。そろそろリニューアルの時期が来ているなあとお考えの方、今まで塗装などのメンテナンスで苦労されている方は、ハードウッド材がお勧めですよ。

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